囲碁における女性棋士の活躍とAI不正と。
筆者は将棋ファンですが、囲碁については少々ルールをかじった程度で恐縮です。でも「藤沢」という名前の重みは知っているつもりです。
若手による棋戦ではありますが、公式戦で女性棋士が優勝したというニュースには将棋ファンのひとりとしてときめきを感じます。
その裏で、韓国では残念な出来事も起こっています。日本の将棋界でも数年前にスマホによるカンニング疑惑が騒動になったのは苦い思い出です。この件は不正はなかったと結論付けられ、電子機器の持ち込みや途中外出を禁じる措置が講じられました。
スポーツにおけるドーピングよりも確実に効果があがるだけに、対策がなければ今後も手を染める人は現れます。そもそもAIとの一致率が高いからというのは証拠としては弱く、将棋の件もそれで濡れ衣を着せることとなってしまいました。海の向こうからではありますが、なんとも歯がゆい思いです。
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