2030アジア大会はカタール。サウジを破る。

カタールとサウジの争いはこちらでも。2030年のアジア大会の開催地を決める投票が行われ、カタール・ドーハがサウジアラビア・リヤドを破りました。なお、リヤドは次回2034年大会の開催地となります。

この争いは、その先の2032年夏季五輪に向けての前哨戦的な意味合いもあり、ドーハが弾みをつけることになりました。

とは言え、アジアではインド・中国・インドネシアも興味を示しています。オーストラリアも招致に動きそう。一時は立候補地がなくなるのではとも言われた夏季五輪ですが、一転して活況となっております。

決定は2025年の予定でまだまだ先。その時、世界の秩序はどうなっているのか。どうにせよ、よりコンパクトな開催をめざす流れにはなっていくのでしょう。