楽天、NBAチームパスなどを終了。
NBAの放映権を持つ楽天がサービス内容の改定を発表しています。
選択したチームの試合が観られるTEAM PASSは終了。また、セレクトされたゲームのみが観られるBASIC PASSは年額プランが終了し、月額プランのみとなります。
この狙いは明確であり、全試合が観られる最上位のサービスであるLEAGUE PASSへの移行を促しているわけですね。
今シーズンに入ってから日本語実況が減少し、オリジナル番組の製作もストップ。八村選手に続き、渡邊選手が本契約を獲得するという明るい話題はあるものの、これによって新規ファンを獲得するというよりは、既存のコアファンから確実に取れるものを取るという守りの姿勢がさらに目立つ形です。
せめて東京五輪が延期されていなければ、ドリームチームや日本代表が広く国民に注目されていたのかもしれませんが…。三木谷社長自身が東京五輪に懐疑的な見解を述べていることもありますし、今後姿勢の転換に期待するのは難しいと考えたほうがよさそうです。
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