囲碁「新竜星戦」はフィッシャールール採用。

日本棋院と囲碁・将棋チャンネルは新しい囲碁の棋戦「新竜星戦」を開催すると発表。囲碁・将棋チャンネルが運営するOTTサービス「囲碁プレミアム」で配信します。なお、従来の竜星戦もそのまま引き続き開催されます。
持ち時間は1分、1手ごとに5秒追加されるルールです。チェス発祥で、将棋では「ABEMAトーナメント」で採用されているいわゆるフィッシャールールとなります。なお、ABEMAトーナメントは団体戦ですが、新竜星戦は個人戦です。

まぁ、いいものは取り入れるという姿勢はよいのですが、本気で囲碁界を盛り上げていくという気概が欲しいところではあります。ABEMAの取り組みから学ぶべきところは、AIとかフィッシャールールとかではないでしょう。

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