アスリート長者番付、コロナ禍で激動。
アメリカのスポーツメディアであるSporticoが、最新の世界のアスリート長者番付を発表。トップ100人の推定年収が掲載されています。
昨年6月~今年5月が対象とのことで、コロナ禍の影響をもろに受けたランキングとなりました。具体的にはシーズンが大幅に短縮されたMLBの選手や、世界タイトルマッチが組みにくくなったボクサーが減っています。逆にシーズンを完遂したNFL、影響が軽微にとどまったNBAの選手が多くランク入りしています。
1位がUFCのコナー・マクレガー選手とのことで、最近あまり試合をしてないだけに「?」なのですが、自ら出資しているウイスキーの会社を売却したのが理由とのこと。
トップ100の中に女性は2人。大坂なおみ選手とセリーナ・ウィリアムズ選手とのことですが、なかなか厳しいものがあります。また、日本人は同じく大坂選手と錦織圭選手の2人。試合が少ない中で安定したスポンサーを得ていることが大事です。
トップ100の一覧はこちらです。来年は試合数も回復して、ランキングも本来の姿を取り戻すことを期待します。
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