イタリアDAZN、セリエBも獲得。
イタリアでセリエAを全試合配信(毎節7試合独占)することを発表しているDAZNですが、セリエBの放映権も獲得したとのこと。すでに獲得を発表しているSkyとともに2社での放送(配信)となります。
セリエAと同じく3年契約で、金額は2社合わせて4,850万ユーロ。これを折半する形となります。
DAZNはメイン放送局としての責任を持ち、試合配信だけでなくさまざまなコンテンツを充実させていく必要があります。この記事では「Goal Zone」というコンテンツの名前があがっています。
どうも日本でも「Jリーグゾーン」としてやっていたザッピング形式の番組のようです。もともとはNFLの「Red Zone」にならったもので、その日のすべてのゴール(タッチダウン)が観られることを売りにしています。
日本におけるセリエAの放映権も更新時期です。代理店のIMGが外れているので売り方も変わってくるかと思います。昨シーズンまでのような2社分割は避けたいところ。
DAZNが更新できた場合、イタリアで製作したコンテンツを投入できる強みがあるのですが、それはそれ、これはこれ。日本における欧州サッカーの戦略をどう立てていくのかは大いに気になるところです。
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