東南アジアの欧州CL、DAZNの後釜にBeIN。

昨年発生したDAZNによる欧州CL,ELの放映権騒動は、東南アジアから始まったものでした。当初は昨シーズンまでの契約だったものを1年短縮したわけです。

DAZNはまだサービスを開始しておらず、FacebookやYouTubeなどを通じて無料で配信していました。タイでは国内リーグの放映権獲得を狙っていましたが、入札で敗れます。そこにコロナ禍が重なり権利の整理を強いられました。

Champions League to be aired by BeIN Sports in Southeast Asia

Pay-TV network's deal also includes Europa League and Conference League broadcast rights.

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前置きが長くなりましたが、来シーズンからはBeIN Sportsが新たな契約を結んでいます。対象となる国(地域)は香港・マレーシア・ブルネイ・シンガポール・タイ・カンボジア・ラオスで、3年契約とのこと。

昨シーズンは日本と同様にUEFA.tvで配信されていたとのことで、改めて無料から有料に変わることになります。権利が売れることは喜ばしいのですが、無料に慣れてしまったファンもいるのかも。

日本における権利もそろそろ決まるものと思われます。その際は迅速にお知らせします。

DAZN wants early end to Champions League deal in Southeast Asia

OTT service acquired rights ahead of 2018 season but never launched in territory.

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