放映権事情を妄想しながらスポーツ中継を楽しむ

スポーツ中継を放映権とビジネスの視点から楽しむブログ

Jスポ、ツール・ド・フランスの放映権を延長。

ツール・ド・フランスなどの自転車ロードレースを主催するASOは、J SPORTSと2022年まで結んでいたオフィシャルブロードキャスターの契約を延長したと発表しています。期間や金額は明らかになっていません。

1998年からツール・ド・フランスの放送を開始したJ SPORTSは、これで四半世紀を超える長期のパートナーシップを締結したことになります。

J SPORTS and A.S.O. announce exclusive Tour de France media rights extension - Tour de France 2021
https://www.letour.fr/en/news/2021/j-sports-and-a-s-o-announce-exclusive-tour-de-france-media-rights-extension/1298069

2023年以降も放送が継続されるのはありがたいことではありますが、今後もJ SPORTS4での放送が中心ということになると、金額的な負担も変わらないことになります。

競合にあたるのがGCN+ですが、親会社のディスカバリーが保有するジロ・デ・イタリアなどの権利を今年からJ SPORTSにライセンスしていることを鑑みると、無理に競争するよりも協調の道を選択しているように思えます。

昨年8月にサービスインしたGCN+は、まもなく1周年を迎えます。それと同時に、キャンペーンで年間契約を結んだ初期の会員にとっては更新時期となります。筆者もその一人なのですが、更新するかどうか迷うところです。