DAZN、サッカーラインナップ発表。セリエA存続。
DAZNが2021-22シーズンの欧州サッカーのラインアップを発表しました。
今季が更新時期となっていたセリエAについては存続。すでに8月の配信予定に入っていたこと、また「Football Freaks」がリニューアルされ、プレミア、ラ・リーガ、セリエAの3番組になることが発表されていたので、存続は既定路線だったと言えます。
従来はスカパー→フジテレビと権利を分け合う形となっていましたが、代理店のIMGが外れたことで今回は独占になる可能性が高いとみられていましたが、今回の発表では「独占」の文字はありませんでした。
開幕前にもうひと動きがあるのもしれませんが、開幕節は全10試合が配信される予定であり、昨シーズンのように一部の試合を独占されることはなさそうに見えます。
また、リーグ・アンの名前はなくファンをざわつかせております。おそらくコストパフォーマンスの観点から更新しなかったのだろうとは推測しますが、状況が変わってるだけに手をあげるところが出てきてもよいかと思います。
リーグ・アンを観られる手段としては外国在住のフランス人に向けた国際放送であるTV5MONDEがいちおうありますが…あまりお勧めするものでもありません。
WICCについても触れておきましょうか。プレシーズンのイベントとして開催されているICCですが、今年は男子の開催は見送られ、女子のみの開催となっています。
すでに獲得を発表している女子の欧州CLと同様にYouTubeでの配信も予定しており、対象は120以上の国・地域だとのことです。
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