メッシ効果でリーグ・アン拡大。隣国でも復活。

リーグ・アンのフランス国内における放映権のごたごたはこれまで何度もお伝えしてきましたが、メッシ選手のPSG移籍効果で国外への販売は伸びているそうです。

国内向け放映権を保有するbeIN Sportsによると、今季は新たに6つの放送局と契約。トータルでは50以上の放送局で200か国をカバーしているとのこと。

まぁ、その中に日本が含まれているのかは微妙ですが。TV5MONDEはあくまで国際放送ですからカウントするには値しない気もしますけどね…
beIN Sportsがリーグに支払う放映権料は年間8,000万ユーロが最低保証で、そこに売却金額に応じた出来高を支払う契約になっているそうで、今季については出来高が発生する水準に達したものとみられています。

今季新たに契約が結ばれたのはスペイン、ベルギー、スウェーデン、ノルウェー、インド、ベトナムの各社。スペインの話は以前書きましたが、ジェラール・ピケ選手が出資するKosmos社が購入。その後テレビ局にもサブライセンスされています。
ベルギーではEleven Sportsが権利を購入しました。毎節7試合程度が中継されるとのこと。ベルギーはフランスの隣国でありながら、2018-19シーズン以降リーグ・アンが中継されておらず、3年ちょっとの空白期間が発生していました。

このシーズンからbeINが代理店となっていますが、条件で折り合わなかった模様。先の2018ロシアW杯では、準決勝で両国が対戦し1-0でフランスが勝利。隣国ならではの複雑な感情も影響していたのかも?

beINの契約は2023-24シーズンまでで、基本的にこの期間で他国にも販売されています。メッシ選手の存在は魅力でも、複数年の契約を結ぶまでの価値はあるのか。もちろん、その先の契約につなげるためにはリーグ・アン全体の価値を上げていかねばなりません。

0コメント

  • 1000 / 1000