男子ゴルフ、自らの主催試合&欧州との共催追加。

来年の国内男子ゴルフツアーに関する情報がいくつか入っているのでまとめて取り上げます。

女子についてはJLPGAによる放映権の一括管理が発表されましたが、じゃあ男子はどうなるか…というのも気になります。松山選手のマスターズ制覇という朗報をなんとか未来に活かしたいものです。

まとめるとこんな感じです。

【新設】
欧州・日本どっちが勝つかトーナメント (4月)
For the players, by the players (5月)
麻生グループが冠スポンサーの新大会 (6月)

【終了】
ブリヂストン・オープン(10月)
欧州ツアーにドバイの新スポンサーがついたこと、そして欧州ツアーと日本ツアーの共催による大会が新設されることは以前にもお伝えしましたが、4月に開催されることが正式発表されました。なんかすごい大会名になってますが。
「For players~」はJGTOと選手会が主催する大会となります。賞金総額は5,000万円と控えめですが、ツアー側が自ら主催する大会が増えるのはJLPGAが見せている動きにも呼応している感があります。

ABEMAでの配信が決まっているとのことで、PPVになる可能性もありますが、スポンサーと放映権料で賞金をまかなう形式になるものと思われます。あとは冠スポンサーが決まるかどうかです。
ブリヂストン・オープンが終了するというのは結構な痛手です。ブリヂストンがゴルフ用品から撤退するわけでもありませんし、女子の中京テレビ・ブリヂストンレディースは継続するとのこと。単純に男女で投資する価値に差が出てしまったことになります。

ブリヂストンは佐賀県での開催でしたが、それに替わる形で福岡が拠点の麻生グループが参入するというのは悪い話ではありません。ただ、賞金規模が維持されるかは微妙であり、正式発表を待つしかありませんね。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000