ハンドボール理事が語る日本版シングルエンティティ。

ハンドボールの新リーグ構想は2024年の移行に向けて現在参加チームを募集中。当初は3月末に締め切りの予定だったそうですが、足並みが揃わず8月まで延期されたとのこと。

新リーグ構想の肝となっているのが「シングルエンティティ」。リーグ側がクラブ運営の主導権を握るというものですが、プロ化の志向が強いチームと実業団のチームの間にはまだ温度差があり、埋めるのには時間がかかりそう。

以下の日経の記事には参加を予定しているチームの声が掲載されています。男女同時に移行するというのも新リーグの大きな特徴です。
シングルエンティティとはなんぞや。我々ももっと学ばないといけません。ということで、日本ハンドボール協会の理事を務める、トランスインサイト代表の鈴木友也氏が寄稿した記事を紹介します。

この記事はアメリカとヨーロッパのプロリーグの違いや、日本独特である実業団のメリット・デメリットについてわかりやすく解説されており、スポーツビジネスに関心がある方にお薦めしたいものとなっています。会員登録は無料ですのでぜひ一読を。
日本ではまだマイナーと言えるハンドボールをメジャーにし、プロリーグを成立させるためにどんな組織を作り、今後どんな戦略で動いていくのかが詳しく記されています。とにかく読め、の一言です。

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