FIBA、配信サイトをリニューアル。
バスケットLIVEがFIBAワールドカップ予選の日本代表戦を配信することは以前お伝えしました。その際、FIBAと権利元であるDAZNの姿勢に変化が生じたのでは?という推測を書きました。
その際にはまだ気づいてなくて申し訳ないのですが、FIBAが公式のストリーミングサービスをリニューアルします。「Courtside 1891」という名前で、2/16にサービス開始とのことです。1891とはバスケットボールが考案された年にちなんでいるとのこと。
それにともない、現在のサービスであるLiveBasketballはクローズされます。このサービス、利用規約を読んでみると実はDAZNが運営していることも分かります。
新しいCourtside 1891もDAZNが関与していますが、運営者はFIBAという扱いになるようです。FIBAとDAZNの契約は16年間であり、最初の4年が終わったところで次のサイクルに向けて枠組みを変更したといったところでしょうか。
ただ、ヨーロッパでは個人情報保護の強化という大きな動きがありまして、その対応のためではないかとも考えられます。まだ現時点では情報不足なのですが、前向きな変化であればいいな…と思いたいところです。
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