楽天対mixi?NFTをめぐる争い始まる。

スポーツ界で新たな収入源として期待されているNFT。ブロックチェーン技術を活用したデジタルのトレーディングカードのようなもの…というか、詳しい説明は専門的なサイトに任せることにしましょう。

楽天はJリーグとの提携をいち早く発表し、Jリーグ公認のNFTコンテンツを4月には販売するとのこと。
DAZNもミクシィとパートナーシップを組み「DAZN MOMENT」というサービス名でNFTに参入を表明しています。具体的なコンテンツはまだ発表されていないのですが、こちらもJリーグは入ってくることでしょう。

DAZNにとってはあらゆる収入源を模索する必要があります。ミクシィはFC東京のオーナーであるほか、スポーツベッティングへの強い関心を持っていることでも知られ、昨年は競輪「PIST6」の独占販売権を得ています。
海の向こうの話もしておくと、やはりプレミアリーグが大きな市場です。現在以下の4社が候補にあがっており、契約金は今後4年間で6億ドル近くに達すると予想されているとのこと。

Candy Digital
ConsenSys
Dapper Labs
Sorare 

Dapper LabsはNFLやNBAと契約しており、またミクシィもこの会社の技術を採用しているとのこと。また、Sorareはラ・リーガなどと契約しており、昨年はソフトバンクのファンドから出資を受けたとのこと。

新しいビジネスなので参入も多い一方、淘汰も早いのではと考えられます。どの陣営が抜け出すことになるのでしょうか。

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