英サッカー代表戦の権利がますます複雑に。

イギリスのPremier Sportsは、2022-23と23-24の2シーズンにわたって、UEFA主催のネーションズリーグ・W杯予選・EURO予選の放映権を獲得したと発表しました。また、6/1開催のファイナリッシマ(イタリアvs.アルゼンチン)も対象です。

イングランド代表戦についてはユニバーサル・アクセス権の対象となっていることからこの契約には含まれませんが、スコットランド・ウェールズ・北アイルランドを含む試合を放送することとなります。ウェールズでは地元ウェールズ語の放送局・S4Cでも放送されますが、スコットランドと北アイルランドは独占となります。
このパッケージは2022-23シーズンから27-28までの6年間のパッケージとして販売されているという話は昨日も書きました。日本ではDAZNが獲得したことが発表されましたが、イギリスではちょっと複雑になっています。

先に述べた通り、イングランド代表戦はユニバーサル・アクセス権の対象となっていることから、イングランドとそれ以外でまず分割されることになります。そして、6年間ではなく2年+4年で分割されているようです。
後ろ4年の権利を獲得したのはスウェーデンに本拠を置くViaplayです。今年中にイギリスに進出予定ですが、その目玉のひとつとして2024-25シーズンからイングランド以外の権利を獲得しました。今年から権利を獲っても間に合わなかったのですね。


この空白を埋める形でPremier Sportsが名乗りをあげたことになりますが、最初から2年限定と分かっている契約というのもなんか虚しい。その先にどんな展望があるというのでしょうか。


イングランド代表戦については、無料放送のChannel4が2年契約を結んでおり、残りの4年についてはまだ決まっていません。引き続き無料放送は維持されるでしょうから、Channel4以外であればBBCやITVとなるでしょう。

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