BSJapanext、天皇杯V・ファーレン戦を生中継。

先ほどのゴルフに続いてBSJapanextからの発表です。6/22(水)に開催される天皇杯3回戦、V・ファーレン長崎vs.FC東京戦を生中継すると発表しました。


同じジャパネットの傘下企業ということで、これまでにもV・ファーレンのドキュメンタリーを放送していましたが、試合の生中継は3月の開局以来初めてとなります。

天皇杯の放映権はNHKとスカパーにあることになってますが、中継予定がなければ他局が権利を獲得することも可能です。前社長の髙田春奈氏が今年からJFAの理事(Jリーグ理事でもある)に就任したことも役に立っているでしょう。


その場合、映像は中継局が製作することになるかと思われます。Jリーグの試合については、地元局・長崎国際テレビの傘下である長崎ビジョンという会社が請け負っているようですが、どんな仕切りになっているかは、当日の放送のテロップで確認できればと思います。

今後は予算次第ではありますが、Jリーグの試合中継にも期待したいと思います。よくDAZNが放映権を独占しているように思われがちですが、DAZNの独占の範囲は有料放送とネット配信であり、無料放送は除きます。


ジャパネットとしては長崎国際テレビの放送枠を購入して流すという方法もあります。以前には放送したこともあるようですが、今季についてはいまのところDAZNのみとなっています。今後は自前のメディアで流す道ができたわけですが、BSは全国放送なので、地方局よりも放映権料が高くなる可能性があります。


また、BSJapanextが掲げる「地域創生」のスローガンにJリーグが貢献できることはたくさんあるかと思います。長崎に限らず、地方のコンテンツを全国に向けて発信する存在になってもらえればとても心強いです。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000