【続報】ラ・リーガの中国放映権問題の続き。

昨日お伝えした、ラ・リーガが中国における放映権契約を破棄した件について、中国の経済メディアである「財新」(Caixin)からも報じられましたので紹介します。


中国のSuper Sports Media(以下SSM)が未払いを起こしたのは2021-22シーズンの放映権料であり、金額は4,500万ユーロ(約63億円)。支払期限は今年の1/20に設定されていたとのことです。


SSMはラ・リーガと契約条件の見直しを交渉していたようですが、合意に至らずそのままシーズン終了。ラ・リーガ側は契約解除を通知するとともに、1.05億ユーロの補償を求めているとのことです。

昨日取り上げた、6年総額5億元(約100億円)という数字だと年間17億円程度になる計算ですが、こちらでは63億円ですから相当大きくなっています。また、期限が1/20だったということは、SSMの危機は中国がアジアカップの開催権を返上するよりも早い段階から始まっていたことになります。


ラ・リーガの権利をあきらめることでSSMの経営が立ち直るのであればそれでいいのですが、そう簡単には収まらない気がしますね…。かつてMP&Silva社が破綻したときの記憶が蘇ります。MP社はもともとイタリアの代理店でしたが、中国資本の傘下になってからはやはり拡大路線を続けて破綻に至ってます。同じことの繰り返しにならないとよいのですが。

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