ラ・リーガ、中国の放映権がぎりぎり決まる。

FMAと同じグループであるSuper Sports Mediaが未払いを起こしたことによって生じた、中国におけるラ・リーガの放映権問題。シーズン開幕ぎりぎりになって、チャイナ・モバイル傘下のMiguとの契約が成立しました。


毎節6試合が無料、4試合が有料で配信されるとのことで、これは先に発表された公式の配信サービス「LaLiga Plus」と同等になっているそうです。契約期間は2024-25シーズンまでの3年で、従来の契約(2027-28シーズンまで)からは短くなりました。ぎりぎりまで粘っていたわけですから、金額面でも従来よりは下がっていそうですね。

これまでの流れについては過去の記事へのリンクを貼っておきます。今後気になる点としては、やはりSuper Sports Media、そしてFMAの資金繰りということになりますかね…。めぐりめぐってアジアの、そして日本のサッカー界にも影響を及ぼしかねません。親会社であるDDMCの株価もときどきチェックしたいと思います。

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