エアレースに暗雲。2022年の復活を断念。

レッドブル撤退後に新たな運営団体が設立され、今年からの再開をめざしていたエアレース世界選手権ですが、今年の開催を見送ることが発表されています。


7月にイギリスで予定されていた大会が中止になった時点で暗雲が垂れ込めていたのですが、まぁそうなるよね…といったところです。

理由としてロジスティクスと経済的な環境の変化があげられています。コロナ禍によって物流が滞り、一部の工業製品が品薄になっていることが報じられています。ロシアが引き起こした戦争も影を落としています。


主催者は2023年からの開催をめざしており、また新たな開催地の候補として日本の名前もあげているのですが、資金不足が大きな理由だとすれば、なかなか厳しいものがあります。

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