【追記あり】Vリーグもプロ化?2026世界選手権誘致の動きも。

バレーボールの話題が増えています。川合会長が就任後、精力的に動かれているようです。女子の世界選手権を視察し、FIVB会長とも会談したのだとか。


Vリーグも刺激を受けたのか、2024年にプロ化を視野に入れた新リーグの創設を検討しているという話が。まぁ、Vリーグがプロ化に踏み切れず中途半端な状態が続いている事実と、ハンドボールがプロ化で揉めていることも考えると、本当にできるの?と半信半疑な気持ちになってしまうのは否めません。


ただ、Bリーグのチェアマンを務められた大河正明氏が音頭をとっているという点では期待したいと思います。Jリーグ、そしてBリーグで戦ってきた人材がこれからも日本のさまざまなスポーツビジネスで裾野を広げていく役割を果たすはずです。

川合会長は次回2026年の世界選手権について、男女ともに日本での開催を誘致する意向を示しています。前回2018年に日本で開催された女子の世界選手権では数億円単位での赤字が出たと報じられており、バレーボールにおける日本の存在意義が低下しています。


その一方でバレーボールの人気が高まっている国もあり、日本が相対的に低下したとしても、国際的にはいい方向に進んでいるのかもしれません。日本代表がフィリピンで試合を行ったときには大人気だったと伝わっており、フィリピンなどとの共同開催も視野に入れているとのこと。ここは柔軟に対処する必要があるのでしょう。

【追記 10/17 13:30】

来年2023年に開催されるパリ五輪予選の開催地のひとつとして日本が選ばれたと発表がありました。男女それぞれ3都市で開催され、日本は男女両方の開催地となります。

また、ワールドカップの名前も冠されています。東京五輪の延期にともない、今回は五輪予選と日程が重なることとなり、廃止されるのでは?という声もありましたが、名前としては残る形となっています。そのためか、テレビの放映権はフジテレビに決まっています。

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