DAZN、今年はフランドルやるってよ。
DAZNの配信カレンダーに「ロンド・ファン・フラーンデレン」が追加された。なに?
実際に配信されるまで信じないって? まぁまぁまぁ(^_^;)
今回はDAZN始まって以来の2部構成。視聴者は途中でチャンネルを切り替えることとなる。そうなった事情はわからないけど、まぁ高校野球における総合テレビとEテレみたいなものだろうか。国際映像の都合と考えればいちおう理解はできる。
時間的にスタートからゴールまでの完全中継になりそうなので、両方にキャスティングされているハジメさんは大変だ。
さて、去年の事件以来DAZNはサイクルロードレースから逃げるどころか、驚くほどの強化を行っている。失敗に学ぶのは有り難いこと。もちろんこの決定の裏には、データによる裏付けがあったものと思われる。いくつか妄想してみる。
a. 去年のフランドル事件へのクレーム件数が驚異的
b. 去年のジロをきっかけにお試し入会した人の解約率が意外と低かった
c. 自転車を視聴したユーザーの平均視聴時間が長い
d. 自転車を視聴したユーザーは他の競技と比較して多くの競技を視聴する
e. 放映権料が意外と安くてコスパがいい
このあたりが考えられる。
ただtwitterでの反応を見ていた者としては若干印象が違う。
「俺は自転車しか見ないから高すぎる」
「俺が見たいのはJスポの中継。余計なことするな」
「ジロだけ見たら速攻解約」
こんな声であふれていたように記憶しているのだが、これって意外とノイジーマイノリティなのだろうか。
サービスが増えれば当然我々の出費も増えるが、全体の予算も増えるし観られるレースも増える。あとは何度も繰り返しているけど、健全な競争こそがコンテンツの質を高める。
だからこそみんな積極的に意見を言っていいと思う。それはDAZNに限らず、Jスポでも同じことだ。
0コメント