ポルトガルリーグの来季放映権入札が始まる。

ポルトガルリーグ(プリメイラ・リーガ)の国外における放映権の入札が始まったとのこと。2/28が初回の〆切となっています。来シーズンから3年間が対象です。

現在はDAZNが配信し、またスカパーの「刺激ストロングチャンネル」が録画放送を行っていますが、どちらの契約も今シーズン限りです。日本人選手が増えていることから、複数社が名乗りをあげるのではないでしょうか。

ポルトガルリーグの権利関係については過去にまとめていますので、こちらをご参照ください。有料放送局のSportTVが、ポルトガル国内ではベンフィカを除く全クラブと契約。また、国外向けは全試合の権利を保有しています。


従来は代理店のSportfiveを通じて販売されていましたが、今回の入札はSportTVが自ら仕切る形となっています。特筆すべきは全試合が対象となっていること。どうも、現在の契約では国際映像があるのは一部の試合のみっぽいんですよね。全試合の国際映像があって、そこからチョイスできるのであれば、もっと日本人選手のプレーが観られることが期待できます。

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