EFL次期放映権入札に数社が名乗り。年2億ポンド超か。

昨年秋から開始されているEFLの次期放映権(2024-25シーズン以降)の入札について、現在権利を保有するSky SportsのほかにBT Sport、Viaplay、DAZNが興味を示しているとのこと。現在は年間1.19億ポンドとされる放映権料についても、2億ポンド以上で決着すると予想されています。


今回の入札は複数のパッケージに分割されており、異なる業者が落札する可能性もあるとのこと。また、新たな契約期間についても従来は3年でしたが、5年になる可能性もありオファーの内容を検討して決定するとのことです。

EFLの放映権については当ブログでも何度か取り上げてきましたが、ブログ「EFLから見るフットボール」さんがとても詳しい記事を書いていらっしゃいますので、丸投げしようかと思います。こちらはさまざまなスポーツを取り扱っていますので、専門的な話は専門家にお願いしたほうがよいでしょう。こういうブログが各競技ごとに現れるようになれば、私の役目は終わることになります(笑)。

いわゆる「3pm blackout」が撤廃されれば、中継される試合数は格段に増えることになり、放映権料の増大が期待できます。また、国際映像も多く作られることになるので、日本を含む他国でも視聴できる試合が増えると期待されます。特定のクラブの試合を追いかけることもできるでしょう。


この流れは、25-26シーズンから新たな放映権サイクルが始まるプレミアリーグにも当然波及するものと考えられますが、先のブログによるとプレミア側はブラックアウトの撤廃に消極的のようですね…。すでに時間帯を分散して開催しているから、というのが理由のようです。勉強になります。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000