【速報1】EFLの英国内放映権、Skyが防衛へ。
EFLは、2024-25シーズン以降の放映権の入札について、各社からのオファーを検討した結果、(現在の権利者である)Sky Sportsに優先交渉権を与えたと発表しました。今後1か月程度の交渉期間に入ります。
The EFL has now completed a full and comprehensive review of the multiple ITT submissions received as part of its broadcast rights sales process from 2024 onwards.
— EFL Communications (@EFL_Comms) April 3, 2023
The League will now enter into an exclusive month-long negotiating period with the preferred bidder, Sky Sports.
— EFL Communications (@EFL_Comms) April 3, 2023
No further comment will be made on this matter at the current time.#EFL
現時点でそれ以上の情報はありません。EFLの権利については、Sky Sportsの他にBT Sport(7月からTNT Sportsに改名)、DAZN、Viaplay、Appleといった名前があがっていました。
ポイントとなっているのが、いわゆる「3pm blackout」の撤廃で、EFLが管轄する2~4部リーグの全試合を中継するかどうかです。しかし、Sky Sports単独では全試合を中継するにはチャンネル数が足りないと考えられ、必然的にOTTと組み合わせる必要が出てきます。
ブラックアウトが撤廃されるかどうかは、FAカップの今後にもかかってきます。FAも次期放映権の販売ではブラックアウトを撤廃したいと考えているようです。
今回はイギリス国内の話ではあるのですが、国際映像がどの程度制作されるのかにも影響しますので、無関心ではいられません。Sky陣営がどんな提案をしたのかは、これから徐々に明らかになっていくでしょう。
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