囲碁将棋プレミアム、9/末終了→「プラス」に一本化

囲碁将棋チャンネルが運営するストリーミングサービス「囲碁将棋プレミアム」は、9月末にサービスを終了すると発表しました。

昨年末にはYouTube上に有料チャンネル「囲碁将棋プラス」を開設しており、今後はそちらに一本化されることになります。プレミアムは月額990円であるのに対し、ブラスは390円とリーズナブル。その代わり配信コンテンツによって差をつけていましたが、一本化により価格はどう設定されるのかが気になるところです。

プレミアムはインフラ面の弱さが指摘されていましたが、YouTubeならその心配はほとんどありません。その代わりGoogleに3割くらい手数料を取られると聞いていますが、自前でサービスを運営するコストと比べるとむしろ割安なのかもしれません。

将棋関連だと、ABEMAの将棋チャンネルのほか、楽天の「Rチャンネル」にもひそかに将棋のチャンネルがあったりします。いまのところ将棋連盟のYouTubeや、棋士YouTuber・藤森哲也五段の「将棋放浪記」が流れていますが、ABEMAよりも短めのテンポよいコンテンツを並べていけば、いわゆるFASTとしての展開もあり得るのかな…と思ったり。現状は知名度がほとんどないので、楽天にも頑張って頂きたいところですが。