【祝】日本勝利!そして謎の看板「WANDA」とは

日本、コロンビアに勝利。相手が早々に退場するラッキーもありましたが、まずは勝てば官軍、運も実力のうちと書いておきます。細かい分析は専門家の方々に任せます。

さて、今回のFIFAワールドカップを見て思うのは、やはり中国系のスポンサーが増えたなぁ…ということではないかと。
中でも「万达 WANDA」という看板には何の会社?と思う人も多いでしょう。
ソースがWikipediaで申し訳ないのですが、不動産に端を発し、現在はスポーツを含むエンターテイメント分野に力を入れている企業グループであります。
とくに注目すべきはこの箇所ですかね。
infront mediaという会社がキーとなってきます。ここはスポーツの大会運営や放映権管理をやっているので、このブログの趣旨にぴったり。
どんな競技に関わっているのかは、サイトマップを見ればだいたいわかるかと思います。最近だとトヨタが総合優勝を果たしたル・マン24時間や自転車のツール・ド・スイス、ハンマーシリーズの名前があがりますかね。
まぁ、これだけのスポーツコンテンツに中国資本が入り込んでいるというわけです。
ただ、スイス企業として誤算だったのが、2026年の冬季五輪招致を目指していたシオンが撤退したこと。
オリンピックという巨大ビジネスに深く食い込めるチャンスを失ったのは残念でしょう。もっとも転んでもただでは起きないだろうとも思いますが。

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