Jリーグ、クラブの株式上場を支援。

Jリーグは、10クラブ程度を対象としてクラブの株式上場を支援していくと報じられています。対象となるクラブは成績のほか、人気や経営力が優れたところになるとのこと。


先ほどはホリエモン&岡ちゃんの対談動画を紹介しましたが、その中ではアジア進出や外資の受け入れについて触れられていました。資金調達の選択肢を増やすとともに、いわゆるビッグクラブの育成を図る意味もあるでしょう。

クラブの株式上場自体は昨年3月に解禁されていますが、まだ実現には至っていません。先の記事では2クラブが上場を検討していると書かれていますが、さてどこのことでしょうか。


ただ、必ずしもビッグクラブでないと上場できないというわけでもありません。例えば、アルビレックス新潟のように野球もバスケもやっているような多角的なスポーツクラブなんかが手を上げても面白いかと思います。あとは、ONODERA GROUPの傘下である横浜FCや、DMMが出資するアビスパ福岡なんかも海外戦略という意味ではあり得る話かと。


資金調達の手段は多様化しているので、上場だけが正解ではありませんが、選択肢が増えるのはよいことかと思います。

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