AFC、FMAに替わってAFGと代理店契約。

AFC(アジアサッカー連携)は、先日パートナーシップを破棄したFMA(Football Marketing Asia)に替わる新たな代理店として、AFG(Asia Football Group)と契約したと発表しました。契約期間はFMAと同様の2028年までとなります。

AFG、正直聞いたことのない会社ですが、FMAのスタッフを引き継いで新たに設立した会社のようで、籍としてはドバイにあるそうですが、従来通り香港が拠点となるのでしょうか。FMA自体がAFCとの取引のために設立された合弁会社なだけに、契約が破棄されれば存在する意味がありません。資本だけ入れ替えてAFCの管理下に置いたということでしょう。

FMAのWebサイトを確認したところ、問い合わせ先のメールアドレスだけを残して他のコンテンツはすっかり消えていました。あっという間の出来事です。AFGのWebサイトはまだ確認できていませんが、すぐに作られることでしょう。

今週はACLが開幕しますが、来シーズンからACLは新たなフォーマットに移行することが決まっています。FMAとの8年契約は4年サイクル×2であり、本来ならば最初の4年サイクルが終わったところでフォーマットを変えるべきものですが、1年早まったということは、内々では以前からFMAを切ることが決まっていたのかもしれませんね。

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