Bリーグ、ソフトバンクがパートナー契約を継続。

Bリーグが開催した「TIPOFFカンファレンス」において、2023-24シーズンのパートナー企業が発表され、ソフトバンクがトップパートナーを継続することが明らかとなりました。


ソフトバンクは2016年のBリーグ発足時に、4年総額120億円でトップパートナー契約を結び、2020年には3年間延長していました。今年が区切りでしたが、引き続き契約を延長したことになります。


金額については明らかになっていませんが、従来の年間30億円を下回ることはないのでは・・・と思いたいところです。

この30億円の中には放映権も含まれます。JリーグとDAZNが結んでいる放映権契約は有料放送とインターネット配信が対象で、無料のテレビ放送は含まれていません。Bリーグとソフトバンクが結んでいる契約もこれと同様で、無料のテレビ放送は入りません。


2023-24シーズンの放送局リストも合わせて発表されています。バスケットLIVEでB1・B2全試合を配信するほか、NHK・BS12・J SPORTS・Huluで放送(配信)があります。


昨シーズン長崎ヴェルカ戦をいくつか放送していたBSJapanextの名前がありませんが、今後追加されることも充分考えられます・・・と書いた矢先に、馬場雄大選手が長崎に加入するというニュースが。これは可能性が上がったのでは。ただ、最近のBSJapanextはゴルフとMリーグに注力しているので、どこまで余裕があるかにもよります。

バスケットLIVEの実質有料化にともない、Amazonプライム内で提供していたチャンネルの動向も気になりましたが、こちらも継続されます。月額300円でバスケットLIVE本体(550円)よりも安いですが、配信はB1のみです。また、アーカイブ配信が遅いという話も聞きますので、メリット・デメリットをふまえてご判断ください。

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