【速報】プレミアとEFL、2028年から国外放映権を共同販売へ。
イギリスのDailyMailが報じたところによると、プレミアリーグとEFLは、イギリス国外向けの放映権を共同販売することで合意に達したとのこと。2028-29シーズンから開始されます。
また、合わせてプレミアからEFLに支払われている支援金を増額することも合意されています。プレミアの放映権料から一部をプールし、こちらは来シーズンから適用されます。
プレミアの次期放映権はサイクルが4年となり、2025-26~28-29シーズンになると報じられていますが、今回の合意が28-29シーズンからということは、イギリス国外向けについては従来通り3年サイクルで、次回は27-28シーズンまでとなるのでしょう。
EFLについてはSky Sportsが24-25~28-29シーズンの5年契約を結んだことが発表されていますが、これも同様に国外向けは27-28シーズンまでの4年サイクルとなりそうです。
イギリス国内の放映権料は飽和しており、これ以上の増加はなかなか見込めなくなってきました。また、EFLとの格差が広がっていることも問題となっており、共同販売によって国外からマネーを引き出すことを狙っています。
ここで気になるのは、FAカップの放映権もまたプレミアとの共同販売になる可能性が報じられていることで、これがもし実現するとイングランドサッカーの大連立が成立することになるのですが・・・こちらはまた続報が入りましたらお伝えします。
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