オーストラリアンフットボール、CATVで放送。
オーストラリアはフットボール大国で、ラグビー、サッカーのほか、13人制のラグビーリーグ、そして自国発祥のオーストラリアンフットボールが盛んです。日本では「オージーボール」の名で呼ばれることも多いです。
日本でもオーストラリアンフットボールがプレイされており、「A.LEAGUE」というリーグ戦も存在します。そのA.LEAGUEの決勝戦が12月9日(土)、東京・駒沢オリンピック公園で開催されるとのことです。
本場・オーストラリアの最高峰リーグである「AFL」は、今年日本でも放送されていました。「チャンネル700」という主に全国のCATVが制作した番組を集めて放送しているチャンネルで、日曜の夜に録画放送されています。全国97局のCATV局で視聴可能とのことです。
この番組、どうやら日本オーストラリアンフットボール協会の持ち込み企画のようで、協会のWebサイトでスポンサーほ募集していました。60秒のCMが1本11,000円というリーズナブルな設定になっております。ある意味生々しい価格とも言えますが。
このように、マイナーとされるスポーツでも工夫しだいで放送実績を作ることはできるという話です。今後、地域密着型のスポーツが増えていけば相対的にCATVなどのローカルメディアも注目されていくのではと期待します。
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