【要調査】電通がDAZNに450億円出資?
うーん、この話は聞いたことないなぁ。
であれば、しかるべきプレスリリースが出てもよさそうなんだけど。このコメントは「ある代理店関係者」のものだそうで、どこまで信用してよいのやら。
電通がPerform Group Limited社に出資を検討しているという話は今年の3月に報道されていたのだけど、実際に出資したというニュースは残念ながら見つかっておりません。
ただ、出資していることは事実。それは電通の有価証券報告書にちゃんと書かれておりまして、2016年の時点で約50億円相当の株式を保有しております。
とすると、残りの400億円はいつどこから出てきたのだろうか。
スポーツベッティングで儲けるという話は「推測」でもなんでもなくて本当。
すでに「RunningBall」というサービスがあり、スポーツに関するさまざまな情報や映像を提供しております。うん、この代理店関係者がどこまで知っているのか本当によくわからない。
折りしも最近、totoの誕生に関する記事がスポーツナビに掲載されたのですが、その中でスポーツくじの対象がサッカーになった理由として「八百長の可能性が少ない」ことがあげられております。そりゃそうだ。前科のある野球や相撲が選ばれるはずがない。
でも、そんなtotoが一時は存亡の危機に陥り、結局ランダムで目が決まるBIGの発売によってV字回復した…というのは皮肉な話なんですけどね。だったら野球でも相撲でもなんでもいいわけで。
おっと、話がそれました。最近いろんな日本のスポーツが槍玉にあがってますけど、まだ膿が出てくるだけましなのかもしれません。世界のスポーツだと、それこそ裏社会と密接につながってるものがたくさんあるのでしょうから。
…というわけで、世界の皆さま、たくさん日本のスポーツで賭けを楽しんでくださいませ。本来なら日本人も参加できるといいんですけどね。
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