横浜FC親会社、今年もマグロ落札。(4年連続5回目)

年が明けてから災害・事故・事件が相次ぎ、とても新年というムードではありません。毎年恒例のニュースもすっかり霞んでいます。そんな状況ではありますが、各自がやれることをやっていくしかないと思います。


そんな中ではありますが、豊洲市場のマグロ初競りでJリーグ・横浜FCの親会社であるONODERA GROUPが今年も落札しました。4年連続5回目とのことです。

初めてONODERA GROUPが落札した2018年以降の結果をまとめます。2019年と2020年は「すしざんまい」で知られる喜代村が落札しています。


  • 2018年: 3,645万円 (405kg、1kgあたり9万円)
  • 2019年: 3億3,360万円 (278kg、1kgあたり120万円)
  • 2020年: 1億9,320万円 (276kg、1kgあたり70万円)
  • 2021年: 2,084万円 (208kg、1kgあたり10万円)
  • 2022年: 1,688万円 (211kg、1kgあたり8万円)
  • 2023年: 3,604万円 (212kg、1kgあたり17万円)
  • 2024年: 1億1,424万円 (238kg、1kgあたり48万円)


2019年は豊洲市場に移転してから初、2020年は令和初ということで高値がつきましたが、コロナ禍により2021年以降は低調となっていました。そこをONODERA GROUPが突いたとも言えますが、今年は4年ぶりの1億円超え。それでも引き続き落札したのはもはや意地です。

横浜FCは残念ながらJ2に降格しましたが、サッカー関連のニュースとしては傘下にあるポルトガル2部・オリヴェイレンセに留学生を送り込む事業を始めています。将来ここで育成された選手が活躍することで、移籍金ビジネスに発展していくことが期待されます。

また、女子のサッカーチーム「ONODERA FC BLOOM」の設立も発表されています。アマチュアチームとして活動し、なでしこリーグを目標としているとのこと。男子の「ONODERA FC」も同様にJFLを目標としています。

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