北米の放映権市場は将来約9兆円に?

アメリカの超大手コンサルティング企業であるPwC(プライス・ウォーターハウス・クーパーズ)によると、北米におけるスポーツの諸権利の市場が2022年に800億ドル(約9兆円)に達するとの予想。

なお、現在の市場規模は約560億ドルとのことで、それでも充分高いのだけど、そこからさらに40%以上アップ。ほんまかいな。

理由としては、2021年にNHL、2022年にNFLとMLSが契約更新の時期を迎えること、そしていわゆる「GAFA」に代表される巨大IT企業の台頭があげられている。

彼らは新たなテクノロジーの導入によりコンテンツの価値を上げ、放映権料もその分上昇するのではないかと。すでにGAFAのうちAmazonとFacebookはスポーツコンテンツに参入している。

とはいえ北米だけでペイできるとは到底考えられず。移民国家とはいえ人口はそんなに増えないし、トランプ大統領は不法移民に対して厳しい政策をとっているのはご存知の通り。

アメリカ・カナダ・メキシコの3か国で約6億人の人口。単純計算で一人あたり約15,000円だけど、貧富の差は言わずもがな。

もう一度書きます。ほんまかいな。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000