【速報】アジアカップ・イラン戦の視聴率

アジアカップ準々決勝の日本vs.イラン戦について、テレビ朝日の視聴率(関東地区)は23.6%と発表されました。イラク戦の17.6%を大きく上回っています。

結果は残念でしたが、いまどき20%以上をとれるコンテンツはなかなかありません。前半で2点リードを許したイラク戦とは違い、前半を1-0で折り返したことも数字的にはプラスに影響しているでしょう。準決勝以降は放送されていたとしても深夜帯でしたから、ここできちんと数字を出す必要がありました。

さて、放送されたCMの中にACジャパンに差し替えられたものがあったとのこと。伊東純也選手のスキャンダル報道の影響であることは確実でしょう。

一般的には直前にスポンサーが降板しても料金は返金されません。数字が見込めるコンテンツだけにそれなりの値段が設定されていたものと思われますが、それでも敏感に反応したスポンサーがあったことになります。

本人サイドは虚偽告訴だと主張しており、今後結論が出るのを待つ必要がありますが、今後の日本代表のスポンサー活動に影響を及ぼす可能性は充分にあります。潔白であって欲しいと思っていますが、こればかりは何とも言えません。