【夕刊フジ】W杯予選・アウェー北朝鮮戦はTBSが放送か。

夕刊フジ(zakzak)は、3月26日に平壌で開催が予定されているワールドカップ2次予選について、TBSが放送すると報じています。放映権の交渉はAFCの監視のもと、JFAの代理店である電通と、北朝鮮側の代理店(?)との間で行われたとのこと。

2011年に開催された試合もTBSが中継しており、この実績と言うか、パイプが活きた形です。というか、危なっかしくて他には頼めないような気もします。TBS側も果たして現地にスタッフを派遣できるのか不安なようです。


もしスタッフを送り込まず、国際映像に日本のスタジオでコメンタリーを付ける、いわゆるオフチューブの形をとったとしても、そもそも国際映像がどうなるか分かりません。2019年に開催された韓国戦では中継がなく、後で映像が入ったDVDが手渡されたそうですが、放送に耐えうるクオリティではなかったとのことです。

先立って2月24日に開催予定の女子パリ五輪予選については、AFCの管轄のため放映権はDAZNということになっています。テレビ局にもサブライセンス予定とのことですが、おそらくオフチューブ対応でしょう。その場合、誰が映像を制作し、誰がクオリティを担保するのか。謎だらけです。

なお、3月21日開催のホームゲームについては日本テレビでの放送が発表済みです。

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