マッチルーム日本興行、7/15に仕切り直し。

イギリスのマッチルーム・ボクシングは、7月15日に大阪府吹田市・大和アリーナで日本初の興行を開催すると発表しました。優勝賞金100万ドルをかけたトーナメント「プライズファイター」の1回戦4試合などが行われます。

もともとは亀田興毅氏の「3150FIGHT」との共同開催として、3月31日に名古屋で開催される予定でしたが、マッチルームは何らかの理由で撤退していました。当初はABEMAでPPVによる配信が予定されていましたが、3150の単独開催となったことで無料配信に切り替わっています。

今回の発表では、アジアを除いてDAZNで配信すると発表されています。なので日本でどこが放送・配信するかは明らかになっていませんが、ABEMAがアジア向けのPPV配信を計画していたことをふまえると、まだABEMAとの関係が消えてないのでしょうか。もちろんDAZNの可能性もありますし、今回の興行で楽天チケットと提携していることから、楽天での配信という可能性もあるかと思います。

今回のプレスリリースは「株式会社SPORTS&LIFE」から出されています。初耳の会社ですが、どうやら提携先であるNaver Say Never(NSN)の日本支部といった位置づけにあるようです。


NSN社はイニエスタ選手のマネージメントなどを手がけています。また、SPORTS&LIFE社の代表である木下ロベルト氏の名前はNSNのWebサイトにもありました。この方もかつてはサッカー選手だったようです。

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