イージースポーツ、トルコも配信。オランダはフジ継続。
先日新たにサービスを開始した「イージースポーツ2」。発表時にコンテンツをさらに追加予定であるとしていましたが、さっそくトルコリーグ(スュペル・リグ)を追加しています。こちらの表記だとシュペル・リグになってますね。
松木玖生選手が移籍したギョズテぺの試合を全試合配信するほか、毎節1~2試合をライブ配信予定としています。前回発表されたコンテンツでは日本語コメンタリーが付かないとのことでしたが、ギョズテペの開幕戦については付けられるそうです。
【追記 8/9】
松木選手の負傷離脱が発表されました。イージースポーツは日本語コメンタリーを取りやめ、現地音声で配信すると発表しています。
何試合配信できるかは予算の問題もありますが、国際映像が何試合存在するかにもよります。このあたり、詳しい情報が分かっていない状況です。英語圏ならそのまま国際映像になりますけど、他の言語だと英語でテロップとコメンタリーを付ける必要があるため、余計にコストがかかります。そのため、全試合の国際映像が存在するとは限りません。
話は変わって、オランダのエールディヴィジについては2024-25シーズンも引き続きフジテレビが放映権を保有しています。第5節までのカードが発表されており、毎節3試合がFODでライブ配信されます。フジテレビNEXT等でも一部生中継を含む放送があります。
こちらは現在の放映権サイクルが2024-25シーズンまでであることが分かっているので、フジテレビの継続は既定路線です。そして、翌シーズンが契約の切れ目となります。
エールディヴィジの国際映像については、代理店のIMGのWebサイトに詳細が示されています。資料がまだ2023-24シーズンのままなので変更があるかもしれませんが、国際映像は毎節4試合で、アヤックス・フェイエノールト・PSVの試合は必ず含まれます。よって、この3クラブが絡まない試合は毎節1試合(直接対決がある節は2試合)となります。
フジテレビは毎節4試合のうち3試合をピックアップして放送・配信するということになるようです。これは予算の都合と考えてよいかと思います。
ただし、国際映像がない試合でも追加料金を支払えば映像を融通してくれると記載されています。その場合、英語コメンタリーはないので独自に日本語コメンタリーを付ける必要があります。今後フジテレビがこの権利を行使することはあるのでしょうか。
また話を戻すと、イージースポーツがギョズテペの全試合を配信するというのはなかなかのことです。すべて国際映像が提供されていればよいのですが、もしエールディヴィジと似たような条件になっていると仮定すれば、今後は現地音声のみだったり、テロップが現地語だったりする試合が出てくるかもしれません。それもまたひとつの楽しみではありますが。
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