ブンデス国内放映権、DAZN有利な裁定で再入札へ。

ブンデスリーガの次期放映権をめぐる入札について、DAZNが運営者のDFLを提訴していた問題ですが、ドイツの仲裁裁判所がDAZNにとって有利な裁定を下したと報じられています。


これを受けてDFLは、問題となっていた「パッケージB」の再入札を実施します。また、プロセスが止まっていた他のパッケージについても再開され、1回目の入札で決着していれば落札者が発表され、していなければ2回目の入札に進む見込みです。

裁定の理由など詳細については11月に当事者に通知されるとのことで、現時点では分からないのですが、DAZN側の主張が部分的に認められたとのことです。


これまでの経緯については過去の記事をあわせてご覧ください。いずれにせよ、ドイツ国内の放映権が決着しないことには、国外向けのセールスも進みませんので、ようやく前進が見られたことになります。

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