ブンデス、米Relevantと17年契約。

ブンデスリーガを運営するDFLは、アメリカのRelevant Sports社とのパートナーシップを発表。南北アメリカ大陸における次期放映権(2026-27シーズン~)の代理店となります。契約は「長期間」と発表されていますが、17年間と報じているメディアもあります。

NFLマイアミ・ドルフィンズのオーナーらによって設立されたRelevant Sportsは、アメリカのサッカー界において着々と地位を高めています。ラ・リーガと合弁会社を設立し、北米とメキシコでのプロモーションを実施。夏にはアメリカに欧州クラブを招待して試合を開催しています。また、UEFAやEFLの代理店にもなっています。


現在画策しているのがラ・リーガやプレミアリーグの公式戦をアメリカに誘致すること。このためにFIFAとUSSF(アメリカサッカー連盟)に対して訴訟を起こし、ルールを変えようとしています。

ラ・リーガとのパートナーシップも15年間という長期にわたるものです。アメリカでは2026年のワールドカップ開催に向け、サッカー熱を盛り上げようとしているところ。放映権料も着実に上がっているのですが、逆に開催後のバブル崩壊を懸念するのも当然であり、長期にわたって取り組むことが求められています。

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