【速報】Amazon、NBAの配信スケジュール発表。
今シーズンからNBAの放映権をグローバルで獲得したAmazonは、「NBA on Prime」と題して各国で配信スケジュールの発表を始めていますが、本日(8/21) 12時に日本でも対象試合が発表されました。なお、日本語コメンタリーがつくかは明らかになっていません。(ヘルプページには日本語で配信との記述がありますが・・・)
- レギュラーシーズン: 60試合 (うち10試合はNBAカップのグループリーグを兼ねる)
- NBAカップ: 上記10試合+準々決勝~決勝(全7試合)
- ポストシーズン
- プレイイントーナメント: 全6試合
- プレーオフ: 全体の1/3
- カンファレンスファイナル: 今シーズンはウエスタン・カンファレンスの全試合
- ファイナル: 全試合 (翌年はドコモで配信、以後隔年)
これに先立ってアメリカ国内向けに発表されたスケジュールでは、基本的に同じ試合が配信対象となっていますが、カンファレンスファイナルとファイナルは含まれておらず、これらは海外向けに追加されたものと考えられます。
なお、アメリカではファイナルがABCの独占。カンファレンスファイナルは複雑で、11年契約で両カンファレンスの開催計22回のうち、ABC(ESPN)が10回、NBC(Peacock)が6回、Amazonが6回という割り当てになっています。今シーズンはABCとNBCの担当と考えられます。
一部の国ではexpanded packageというものが適用され、レギュラーシーズン(20試合以上)・カンファレンスファイナル・ファイナルが追加されます。対象国のひとつであるイギリスのスケジュールをみてみると、確かにカンファレンスファイナルとファイナルが含まれていることが分かります。レギュラーシーズンの追加試合については、今後数週間以内に発表される予定とのことです。
日本が対象国であるかどうかは不明ですが、レギュラーシーズンについては追加なく67試合であると発表されていますので、パッケージの全部ではなく、一部が追加対象ということのようです。
これで次はドコモの詳細な発表を待つことになります。プレーオフ以降については、ドコモとAmazonを合わせて全試合がカバーされるものと期待しますが、レギュラーシーズンがどこまでカバーされるかは不明です。
全試合を視聴するには、NBAリーグパスが必要となります。昨シーズンまでは楽天が販売していましたが、今シーズンからはAmazonと、NBA公式でも購入可能となります。販売開始は9月3日です。
https://support.watch.nba.com/hc/en-us/articles/33516673621143-Access-in-Japan
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