イニエスタ氏の会社、ウルグアイ4部の放映権獲得。
イニエスタ氏のマネジメントなどを業務としている会社・NSNは、ウルグアイ4部リーグの国外向け放映権を購入したと報じられています。
なぜウルグアイ4部?と唐突な話に驚いてしまうのですが、このリーグに所属している「デポルティーボLSM」というクラブがその鍵を握っています。このクラブは、ウルグアイを代表する名選手であるルイス・スアレス選手が、リオネル・メッシ選手とともに設立したものです。今年5月に結成したばかりの新チームのため、4部からのスタートとなっています。
スアレス選手とメッシ選手は、かつてバルセロナでともにプレーし、現在もインテル・マイアミのチームメイトです。「LSM」というクラブ名も二人のイニシャルに由来しています。そして、イニエスタ氏もまたバルセロナで二人のチームメイトでした。
これだけ見ると、すばらしい友情ストーリーだなぁ・・・ということになるのですが、NSNという会社は日本でも数々のトラブルを起こしてきた会社なだけに、どうしても心配になってしまいます。
最近では5月に神戸で開催を予定していた「クラシコ・レジェンズ」が直前で延期となりました。10~11月に開催予定となっていますが、いまだに新しい日程は発表されていません。
新しいシーズンは8月30日に開幕。試合のハイライト映像は、ウルグアイサッカー協会の公式チャンネルである「AUF TV」で視聴できます。日本からも普通に見られましたが、これがNSNとの契約のおかげなのかは判断がつきません。今後、ライブ配信があるかどうかなど、新たな情報が分かりましたら追記しますが、まだ4部リーグですからあまり期待しても仕方ありません。
もちろん、ウルグアイ4部リーグがどんなリーグなのか、日本から詳しい情報を得ることはまず難しいでしょう。パラグアイ4部リーグの情報だったらなぜか手に入るのですが・・・
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