イニエスタ再び来日へ。成功の鍵は神戸?
イニエスタ氏のマネージメントを手がけるNSNと、日本での窓口を務める株式会社SPORTS&LIFEらは、11月22日(土)に「EL CLÁSICO LEGENDS -SAITAMA GRAND FINALE」(エル・クラシコレジェンズ)を埼玉スタジアムで開催すると発表しました。
このイベントは、昨年12月にイニエスタ選手の日本における引退試合と銘打って開催された「エル・クラシコin 東京」に続くもので、昨年と同様、バルセロナのOB選手とレアル・マドリードのOB選手による対戦となります。
昨年は味の素スタジアムに45,000人の観客が集まり盛況だったそうです。いろいろとケチがついているNSN社ですが、この成功によって危機は回避されたとも伝わります。
しかし、今年5月に神戸のジーライオンアリーナで開催を予定していたイベントは、諸処の理由によって延期が発表されています。なぜか屋内の会場だったり、同時間帯にヴィッセル神戸の試合が重なるなど、当初から「?」なイベントであったことは確かです。
今回発表されたイベントは、延期になった5月の代替であると判断してもよさそうです。会場は屋外になりましたが、神戸から埼玉に移動しています。
昨年の成功は今年の成功を保証するものではありません。同じ11月22日には天皇杯の決勝が開催され、ヴィッセル神戸もベスト4まで勝ち上がっています。ある意味、神戸の活躍がNSNの浮沈を左右する事態にもなりかねないという皮肉な状況です。
キックオフ時刻は未定となっているため、ハシゴも可能な夜開催になる可能性もありますが、準決勝は11月16日開催なので、直前まで結果が分からない状態にあります。夜開催だと、さすがに寒いですよね・・・
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