MLB・日本開幕戦のメインスポンサーはカジノに。
MLBの開幕戦として東京ドームで開催される、オークランド・アスレチックスvs.シアトル・マリナーズ。
この試合のメインスポンサーとして、ラスベガスを始め世界各地でカジノを運営する「MGM Resorts」がついた。
ん、これは日本におけるカジノ解禁に向けた布石か?とも思いたくなるけど、そこまで深く考えなくていいかも。
日本に置き換えるならば、海外のフィギュアスケートの試合にパチンコ屋の「マルハン」あたりが看板を出すようなものでしょう。
あと最近は中国のスポンサーとかよく見かけますしね。テニスの全豪オープンでは「1573」という謎の数字が書いてありましたが、どうやら中国の酒造メーカーだそうで。
先にブランド名だけ知っているものが、後で上陸してきたりするとなんか嬉しくなります。筆者が印象に残っているのは「オランジーナ」。かつてF1のスポンサーをしていた時期がありましたが、後にサントリーが製造元を買収したことで日本上陸を果たしました。
あと、MLBにはバックネット下の看板をCG合成する技術があることにも触れておく必要があるでしょう。
今度の試合映像を制作するのが日本側なのかMLB側なのかは存じ上げませんが、おそらくこの技術が採用される可能性は高そうです。
この話を始めると、NHKのMLB中継において堂々と広告を出せてしまうという問題にも触れざるを得なくなるのですが…それはまたどこかの機会で。たぶん、過去の記事でも一度触れたような気がします。
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