【速報】ラ・リーガ国内放映権をDAZNら2社が更新。
ラ・リーガは、2027-28シーズン以降のスペイン国内における放映権について、現行と同じMovistar+とDAZNの2社が獲得したと発表しました。
新しい契約は2031-32シーズンまでの5年間で、放映権料は52.5億ユーロ(1年あたり10.5億ユーロ)とされています。現在は1年あたり9.9億ユーロなので、約5%アップです。
現在の契約では、Movistar+とDAZNはそれぞれ毎節5試合を分け合いますが、3節についてはMovistar+が全試合を独占することになっており、全体の試合数はMovistar+のほうが多くなっていました。新しい契約ではこの条件がなくなり、2社が同数となっています。
- 現在の契約 (2022-23シーズンから5年間)
- 放映権料: 年間9.9億ユーロ (Movistar+が5.2億、DAZNが4.7億と推定)
- 試合数: Movistar+が205試合、DAZNが175試合
- その他: DAZNがMovistar+に対してサブライセンスを行っている(年間2.8億ユーロ)
- 新しい契約 (2027-28シーズンから5年間)
- 放映権料: 年間10.5億ユーロ (Movistar+が5.272億、DAZNが5.228億)
- 試合数: Movistar+、DAZNともに190試合
現在の契約が発表されたのは2021年12月のことであり、今回は約4年後ということになります。5年契約なので、1年前倒しされた計算です。どんどん早くなりますね。
ユニークなのが、DAZNの権利がMovistarにサブライセンスされていることです。これは一方通行の契約です。すなわち、Movistarではラ・リーガ全試合をライブで視聴できますが、DAZNではできません。このサブライセンス契約が今後も継続されるのかが注目ポイントです。
一見すると損なようにも思われますが、Movistar+を通じてDAZNを契約するルートも作られていますし、DAZNにとっては単純に負担を軽くすることができますので、デメリットを十分補っているという考えなのでしょう。
DAZNは欧州5大リーグのうち、プレミアを除く4つのリーグで国内放映権を獲得していました。今回ラ・リーガの防衛に成功しましたが、昨シーズン限りでリーグ・アンとの契約が打ち切られています。また、それ以外でもベルギーと現在進行形で紛争が発生しており、今後もいろいろと騒がせてくれるのでしょう。
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