Bリーグ、SPOTVと契約。韓国・東南アジアで放送
Bリーグは、韓国・SPOTVと放映権契約を結んだと発表しました。SPOTVが放送・配信を手がけている韓国および東南アジアの14か国・地域でBリーグの試合が放送されます。
今シーズンは150試合が放送予定で、韓国人選手が所属する茨城・長崎の試合が中心とのこと。また、オールスターとプレーオフの中継も決定しています。
昨シーズンは6か国・8社と契約し、最大27か国・地域で放送されたと発表されていますが、これらの契約が今シーズンも継続されているのかは明らかになっていません。今回の発表では、韓国・台湾・フィリピンが重複していますので、これらの国ではSPOTVに移動している可能性もあります。
今シーズン開始前には、試合中に流れる音楽について洋楽の使用が厳しくなっていることが話題となっていました。当ブログでは、海外向けの放送を念頭に置いたものではないかと推測していましたが、今回ある程度大きな契約がまとまったことで、そんなに外れてはいないかな・・・と勝手に思っています。
ただ、アメリカやヨーロッパなどの市場はまだ開拓余地がありますので、今後も別の契約が発表されることを期待しています。
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