ESPN、YouTube TVとの争いで$1.1億を失う
ディズニーが先日発表した第一四半期決算において、ESPNを主に含むスポーツセグメントの営業利益は前年比23%減少し、1.91億ドルとなりました。
昨年10~11月にかけて発生した、ESPNとYouTube TVの紛争では、約2週間にわたってESPNのチャンネル供給が途絶えました。その間の損失は1.1億ドルと見込まれています。
当時、大手証券会社アナリストの予測では、1日あたりの損失を430万ドル(週3,000万ドル)と見積もっていましたが、実際には730万ドルに達しており、予想以上に傷跡が大きかったようです。
もちろん、損して得を取ればいいわけですが、和解によってYouTube TVに「ESPN Unlimited」を追加料金なしで組み込むこととなっており、今後じわじわと影響が及ぶことも懸念されます。
YouTube TVは、チャンネルを絞ったスポーツプランを今月中にも投入すると報じられています。価格は月額64.99ドルで、通常プラン(82.99ドル)よりも当然ながら安価です。市場の予想は60~70ドルだったので、その範囲内に収まっています。
ディズニーとESPNは、昨年本当にいろいろとありました。これらの影響は複雑に絡み合い、今年どうやっていくか予想するのは大変難しいです。また、日本にも「Disney+」を通じてESPNが再上陸する可能性があり、日本市場もまたグローバルの嵐に巻き込まれていくことになるでしょう。
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