【国際女性デー】女性の実況者がもっと増えればいいな、という話。

きょう3/8は「国際女性デー」ということで、Google先生もDoodleを出してたりしますし、いろいろと催しが行われているようです。

そんな中、ハフポスト日本版さんが女性によるスポーツ実況について特集を組んでいたのでご紹介しておきます。

「女性アナウンサーには他の役割を求められることが多い」「そもそも志望する人が少ない」といった課題があげられてますが、これだけスポーツ中継の試合数が増えている現状では実況者は全然足りないわけで、男女関係なく育てていかねばなりません。

女性でもできる人は当然たくさんいるのです。有名どころだと、赤江珠緒さんはABC時代に甲子園の実況を担当されてましたね。


で、実況者を育成する場所は別に放送局である必要はないわけで、いわゆるフリーアナウンサーを育成する事務所があるように、実況者を育成する事務所も増えてます。もっとたくさん実況をしたいからと局を辞めてしまった、元フジテレビの田中大貴アナのような例もあります。

また、DJや声優といった声のスペシャリストや、元選手やジャーナリストといった専門家が実況スキルを身につけるというルートも出てきてます。


いまはその気になればチャンスはたくさん転がっている。なので、その気になった女性がたくさん出てくると嬉しいですね。もちろん、実力の世界であることは男女とも同じです。


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