中国Wanda、infrontの売却を断念
中国のWanda Group(大連万達集団)は、傘下のスポーツマーケティング会社・infrontの売却を断念したと報じられています。引き続き過半数の株式を保持する方針です。
Wandaは2015年にinfrontを10.5億ドルで買収しましたが、本業は不動産であり、中国の不動産バブル崩壊によって2023年には資金繰りが悪化。infrontも売却候補となりました。以後、2年以上にわたって売却先を探し続けましたが、合意には至りませんでした。一時は投資会社の名前があがったりもしていたのですが。
infront自体は主にヨーロッパで地位を築いており、資金繰りの問題さえなければ売却する意味は感じられません。よって、今後はWanda本体が崩壊するかどうかが懸念材料です。
WnadaはFIFAのスポンサーだったことを覚えている方もいるかと思います。2016年から15年・総額8.5億ドルで契約していましたが、こちらも2024年で途中解除となっています。
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