北欧のViaplay、EFLを全試合配信へ

スウェーデンに本拠を置き、北欧などでストリーミングサービスを展開するViaplayは、EFLとの契約を2027-28シーズンまで延長し、来シーズンからEFLの全試合をライブ配信すると発表しました。


この「全試合」というのが非常に大きなポイントです。というのも、EFLの全試合を1社で視聴できる国はこれまでないからです。地元イギリスでもできません。

EFLは、イギリスのSkyと契約を結んでいる試合、およびイギリス国内では放送できない土曜15時キックオフの試合について国際映像を作成し、国外向けに提供していますが、毎節3~4試合程度となっています。日本のDAZNでも同様で、EFLがセレクトした試合のみが配信されています。


最近はEFLでプレーする日本人選手が増えてきましたので、観たい選手の試合がカバーされないことに不満の声が出ているのを見かけますが、これ自体はDAZNにはどうにもできないことです。


ただ、今回のViaplayの契約で全試合配信の道が開かれました。これはテストケースと考えてよいかと思います。今後、他の国にも広がっていく可能性があります。

Viaplayは、2022-23シーズンから北欧・バルト三国・オランダ・ポーランドを対象にEFLの放映権を獲得しましたが、その後業績不振により、北欧とオランダ以外の市場では撤退しています。また、今回の発表は北欧が対象であり、オランダは含まれていません。

EFLは現在、2社の代理店と契約を結んでおり、いずれも2027-28シーズンまでです。今回のViaplayの契約も2027-28までであり、おそらく日本のDAZNが結んでいる契約も同様ではないかと推測されます。


2028-29シーズン以降については、プレミアリーグと共同販売を行う可能性が報じられています。FAカップはすでに共同販売に乗り出しており、実現すればイングランドの主要大会の放映権が一括で販売されることになります。

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